2025年8月大雨災害にかかる本会の支援について
【報告①】熊本県八代市災害ボランティアセンターへの職員派遣について
本会では、8月10日からの大雨により大きな被害を受けた熊本県八代市社協の災害ボランティアセンター(以下「災害VC」)の運営サポートのため、9/2(火)から9/6(土)まで職員2名を派遣しています。
同じ九州内の社協の仲間として被災した地域の社協の災害VCの運営を支援しようと、今回は、本会職員に加え、過去2回、災害VC設置運営の経験がある武雄市社協から職員を1名派遣いただいています。
応援に入っている職員は、八代市災害VCにおいて、被災された方々からの相談対応、ボランティアの受付やボランティア活動とのつなぎ等多岐にわたる運営支援に携わっています。
現在、九州ブロックで応援に入っている八代市における被災された方々の生活復旧支援はまだまだ時間がかかる見込みで、今後、社協職員の応援派遣も続きます。
本会としても、県内市町社協の皆さんのご協力をいただきながら、職員の応援派遣を行うことで、被災された地域住民の皆さんの想いに寄り添う支援を行ってまいります。
「参考:NHK ニュース(リンク)」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20250902/5080020301.html
【報告②】玉名市災害ボランティアセンターへボランティアバスの運行を行いました。
被災された住民の方々の生活復旧を支援するため、本会では佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)、佐賀県県民協働課と連携し、玉名市災害ボランティアセンターへのボランティアバスを運行しました。
市町社協職員やCSO関係者、県・市町の行政職員など40名の方々にご参加いただきました。
ご協力・ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
なお、本会では、今後も支援活動の進捗具合やボランティアの充足状況を確認しながら、他市町の災害ボランティアセンターでの活動も含め、継続的にボランティアバスを運行する予定です。
「参考:サガテレビ ニュース(リンク)」
https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2025083020913